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君が世界のはじまり Comments (20)
あと他の方の感想に出てこないので自分の解釈が誤っているのだろうけどえんと琴子は怪しい関係なのだと思ってました。今田美桜似の中田さんの好演が光ってた。
「君が世界のはじまり」の舞台は、現代の大阪府内に所在する小さな町であり、そこには地味な制服の公立高校があって、それぞれ何らかの問題を抱える男女6人の日常生活が描かれている。彼らは基本的に関西弁を使い、食卓にはお好み焼きやたこ焼きが並べられている。
けれども、それらはコテコテではなくて、どこかサラサラしている。閉塞的で息苦しい感覚が表現できれば、大阪に拘る必要もないという匿名性の獲得を意図しているようだ。ここは何処だろう。誰もが見慣れた地方都市。実際に大阪で撮影されたかも分からない。
高校生の、いや人間の、生活範囲は意外に広くない。人生は狭い範囲で調達できてしまう。その方が手っ取り早いし、考える必要もない。学校とそれぞれの家庭。両者の中間に位置するのは、閉店が噂される無闇矢鱈に大きいショッピングモールと、ランドマークとしての工場タンクばかりである。
彼らは深夜のショッピングモールへ忍び込み、思い思いの離合集散を繰り返し、偶然かつ必然のように、ブルーハーツの「人にやさしく」を歌う。映画のクライマックスであるのだが、1人の登場人物の不在がその存在を際立たせ、物語を大きく推進させる手法は興味深い。
最近の高校生がブルーハーツを積極的に聴き、歌う姿は、フィクションでしかあり得ないだろう。とはいえ、青春映画とブルーハーツの親和性は幾つかの映画で証明されており、自分にも遠い記憶と容易に結びつくものがある。さらには和歌による懸想文が登場するなど、もはや時代を軽々と超越している。何てったって「業平くん」だし。
主要な登場人物が6人いるため、相関図の把握が容易でない場面も見受けられた。特に男性陣の棲み分けには課題があると思う。それでも、男女6人がそれぞれ一方通行の想いを募らせ、こじらせ、煩悶している様子は秀逸である。最後に大写しされる副題の「My name is yours」が、作品理解のヒントになっている。
個人的には、古舘寛治演じる父親がエプロン姿で朝夕の食事を作り、一人娘を待ち侘びる姿が切なかった。数人登場する大人の中では唯一、背景まで描写されて印象的である。「気が狂いそう」なのは若者の特権ではない。うちの娘も帰って来やしない。片想いだらけの映画の中で、繰り返される大切な結実と受け止めた。
「人にやさしく」の歌い出し、体育倉庫での涙、夜のショッピングモール、水たまりでのやりとり。結構いいシーンはある。最後の終わり方も結構好きだ。鬱屈し共感を求め、でも踏み込めない。何かのアクシデントがない限り。そんな青くて熱いところはよかった。
でも父親を殺す話や義母とのからみなんかは白けた気持ちで観てしまった。それらが中途半端だったからか。それに、何にもないってわめいていたけど、大阪でしょ?って思ってしまう。閉塞感を演出しきれていなかったのはもったいない。
思い切って観てみようかなとこの映画をチョイス。
序盤から高校生らしい若々しいセリフのやりとりに、
『良い映画かもな』と思いながら観ていた。
しかし、コンクリート工場のタンクのシーン辺りから、
なんだか話が抽象的になり、
イントロダクションにある事件も『これ必要?』と思ってしまった。
途中から彼ら彼女らの心の内が読めなくなり、
ティーン映画なのに理解できず。。。悲しい。
良かったのは、あらかじめ決められた恋人たちへの池永氏の音楽が良かったのと、
山中崇さんが今回は良さげなお父さんだった事。
内容はちょっと?だったが、
これから楽しみな若手俳優をたくさん見れたのでよしとしよう。
あと、観ていた人がほぼ大人の男性ばかりだった。
なぜ?!
学校随一の秀才で恵まれた家庭に育つ主人公は、一見何の問題も抱えていないように見えて、全員片思いの登場人物たちの先端にいて、その思いは行き場かなくどうしようもない。
閉塞感の中、世界が動き出すラストが爽快。
『君の名前で僕を呼んで』にそっくりな英語のタイトル『My name is yours』は偶然なのか?