ジプシーのとき

7.0/10
tổng số 17 bài đánh giá
thể loại   プロット
thời gian chạy   126分
ngôn ngữ   chưa có thông tin
diễn viên   ボラ・トドロビッチ  
Trong nhà hát   01/01/00
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cốt truyện của ジプシーのとき

ユーゴスラビアのジプシー村で家族とともに暮らす少年ベルハン。彼が成長していく姿を通して、流浪の民ジプシーたちの生活を美しい映像でリアルに描いた傑作。出演者には本物のジプシーを多数起用し、劇中は彼らの言葉であるロマニ語が用いられている。メガホンを取るのは、前作「パパは、出張中!」でカンヌ国際映画祭グランプリを受賞したエミール・クストリッツァ監督で、本作では同映画祭の最優秀監督賞を受賞している。

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ジプシーのとき Comments (7)

zirxjn
zirxjn
ネタバレ! クリックして本文を読む
結構シンドいガーエーでした。あと長い。

クストリッツァだから、悲劇であってもユーモアがあって明るいのかと思いきや、かなり重苦しい作品でした。特に後半は笑えるパートはほとんどないです。うーん、ロマが抱えているシリアスさを描きたかったのでしょうか。

前半はロマの村での生活がメインで描かれるのですが、これはなかなか興味深いです。スーパー貧しいのに男たちはぜんぜん働かずに遊んでいて、明るいんだか投げやりなんだか判別つかない微妙な雰囲気です。東欧のロマは芸能や占いで生計を立てている、なんて昔ミュージックマガジンのコラムで読んだ記憶があります(間違ってるかも)が、差別とか民族の伝統とかが理由で、普通の仕事はできないのかもしれないですね。
教育もなさそうなので、感情的なコミュニケーションをしており、相互理解みたいな共通基盤はなく、家族以外とのつながりは微妙です。主人公の彼女の母親とか、感じ悪すぎてゲロむかつきました。主人公の叔父が家族に迷惑をかけまくる激烈ゲス野郎なのですが、こういう人間に育ってしまうのも、不毛なコミュニケーションの賜物って感じがして、前近代ってヤダな〜としみじみ思いました。

しかし、ロマのアートはさすがにイカしますね!村にギャングの兄弟が戻って来るときに、ギャングの車の上でパーカッション叩きながらギャングの帰郷を歌っている男がいて、その歌がめちゃくちゃ良かった。劇伴も、楽器もさることながら『あぁあぁあぁ〜いぃいぃいぃ〜』みたいな詠唱っぽい歌がツボります。ロマの代表的なアート・フラメンコと根を同じにしているだけあり、心の深いところに届くように感じました。

そして、本作のハイライトと言える、川の祝祭シーン!このイメージは強烈に残ります。川は本来、境界を作る象徴なのに、その中で祝祭をあげるのが、ロマの両岸に所属できない流され行く悲しみと、それでも祈りながら生きていく姿勢などか感じられ、言葉にはならない思いが溢れました。開始30分くらいでいきなりピークに来ますが、正直ここで終わってもいいかなと感じています。

物語は、純朴な主人公が悪い男にダマされて都会に行き、悪い方に変わって行く…という割と凡庸なものでした。悪の道で頭角を現すくだりが雑に感じられ、あまり乗れなかった。終盤の展開はさすがに緊迫感はありましたが、特に何も残らなかったです。端的に言うとストーリーは面白くなかった。

やはり、暗すぎるように思えます。クストリッツァの悲劇と喜劇の表裏一体性は本作ではあまり発揮されていない印象。評価されている作品ですし、光る部分はたくさんありますが、個人的には習作の部類に入るかなぁと思ってます。
oscvkdi
oscvkdi
とりあえず、衝撃シーンが満載。
絶対自分の表現の中にこれはない!って思うものばかりだった。
特に家破壊シーンはなんじゃこりゃ!って思った。
終始展開が読めなくて面白い!
eybuvkn
eybuvkn
主人公の変わりようのショックさね、、

あと過激なんだけど過激になりきれてない感じ

悲しい物語なんだよと言わんばかりの音楽

不思議としかいいようのない世界観

ただ、どんどん話が重くなってって
引き込まれる
qwcocz
qwcocz
クストリッツァの原点とも言うべき作品。ジプシーの自由な暮らし、音楽、踊り。フィルムを通して、彼らの民族としての誇りが伝わってきます。

ジプシーは常に底辺の生活を余儀なくされていますが、現代資本主義とは異なる彼らの思想は、私をはっとさせました。

クストリッツァは、ますます拡大する資本主義と金太郎飴の様に均一化していく私達人類に、大切な何かを問うてきているようです。
dovglf
dovglf
この映画の存在を知ったのは20年ぐらい前、テーマ曲「エデレジ」を知久寿焼さんとさねよしいさこさんがデュエットで歌ってて、それが大好きで録音されたカセットテープを何度も何度も聴いて、どんな映画なのかなーと思っていた。
早稲田松竹でのエミールクストリッツァ特集で、それを映画館で観る機会に恵まれた。こういう時はほんとに東京に住んでてよかったなと思う。

映画はもっと淡々とジプシーの生活を追う感じかと思ってたら、思いの外エンタメ感が強かった。
でも主人公が悪事に手を染めて…っていう派手めな後半より、ジプシーの生活を描く前半のほうが面白かった。街並み、家の中、ファッション、何気ない風俗が全部新鮮で面白い。
七面鳥をペットにするとか、うるさい嫁を吊るすとか、あの時代のあの場所では本当にありえることなんだろうか。

特に、主人公のおじさんが家を持ち上げるシーン!
あんな絵面見たことないし、とんでもないことが起こってるのに家族みんな「あーあもうダメだこりゃ」みたいな反応で、なんていうか、固定観念が覆される感じがした。
「エデレジ」が使われるシーンはすべて印象的で、特にふたりが船に乗って流される儀式?みたいな夢のシーンが美しかった。

thích hành động

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