炎のごとく(1981)

6.3/10
tổng số 12 bài đánh giá
thể loại   プロット
thời gian chạy   147分
ngôn ngữ   日本語
khu vực   日本
bằng văn bản   加藤泰
Trong nhà hát   05/09/81
bạn muốn xem bộ phim này?
 muốn    đừng

50% muốn,toàn bộ 151

ôn tập  |  đăng lại 

cốt truyện của 炎のごとく(1981)

幕末の京都を舞台に、激しく変ろうとする時代の中でひとりの女を限りなく愛した博奕打ちの姿を描く。飯干晃一の原作「会津の小鉄」の映画化。脚本監督は「江戸川乱歩の陰獣」の加藤泰、撮影は丸山恵司がそれぞれ担当。

diễn viên của 炎のごとく(1981)

炎のごとく(1981) Related

リバウンドxem phim đầy đủ
リバウンド
プロット  韓国
04.26 Trong nhà hát
RHEINGOLD ラインゴールドxem phim đầy đủ
RHEINGOLD ラインゴールド
プロット  ドイツ・オランダ・モロッコ・メキシコ合作
03.29 Trong nhà hát
スポットライトを当ててくれ!xem phim đầy đủ
スポットライトを当ててくれ!
プロット  日本
02.24 Trong nhà hát
MONTEREY POP モンタレー・ポップxem phim đầy đủ
MONTEREY POP モンタレー・ポップ
プロット  アメリカ
03.15 Trong nhà hát
続・夕陽のガンマン 地獄の決斗xem phim đầy đủ
続・夕陽のガンマン 地獄の決斗
プロット  イタリア・スペイン・西ドイツ合作
03.22 Trong nhà hát
デューン 砂の惑星 PART2xem phim đầy đủ
デューン 砂の惑星 PART2
プロット  アメリカ
03.15 Trong nhà hát
アクターズ・ショート・フィルム4xem phim đầy đủ
アクターズ・ショート・フィルム4
プロット  日本
03.03 Trong nhà hát
FLY! フライ!xem phim đầy đủ
FLY! フライ!
プロット  アメリカ
03.15 Trong nhà hát
青春の反抗xem phim đầy đủ
青春の反抗
プロット  台湾
03.08 Trong nhà hát
キック・ミー 怒りのカンザスxem phim đầy đủ
キック・ミー 怒りのカンザス
プロット  アメリカ
03.15 Trong nhà hát
戦雲(いくさふむ)xem phim đầy đủ
戦雲(いくさふむ)
プロット  日本
03.16 Trong nhà hát

炎のごとく(1981) Comments (1)

qlitxp
qlitxp
時代劇や任侠映画に才を奮った名匠・加藤泰の最後の劇映画監督作。1981年の作品。
幕末、一人の女を愛し続けた男の波乱万丈の生きざま!

問屋の息子ながらも荒々しい性格故人を殺してしまい、追放された仙吉。博奕打ちとして諸国を渡り歩く。
ある時出会った瞽女・おりんに救われ、この女の為に生きる事を誓う。二人で苦楽を共にする。
が、賭博のシマを巡るいざこざから襲撃に遭い、おりんが犠牲になってしまう。仙吉は泣くに泣く。
悲劇から立ち直った仙吉は堅気の商売に就く。そんな時、新撰組の近藤勇と出会い、時代の変革の荒浪に身を投じていく…。

…と、話を要約するとこんな感じだが、これ以外にもエピソードは盛り沢山。
男と女の情炎を軸に、チャンバラ、侠客、悲喜こもごも、少々のエログロなど大衆好みの要素やジャンルをたっぷり詰め込んだ、一大娯楽編。
加藤監督の集大成とも。

フィクションのようだが、調べてみると、仙吉は“会津の小鉄”の異名を持つ有名な侠客。国定忠治や清水の次郎長は知ってるが、こちらは知らなかった。
劇中でも新撰組や実録事件と絡み、幕末好きには堪らないだろう。
加藤監督の演出はダイナミックで2時間半を飽きさせず、インパクトある画作りも。
しかし、音楽や美術セットなどがちとチープで、TV時代劇の印象も受ける。
菅原文太は台詞のほとんどが怒号の熱演だが、オーバー演技気味。
倍賞美津子、若山富三郎、中村玉緒、佐藤允、丹波哲郎、藤田まこと、菅井きんらそうそうたる面子は適材適所。
映画は2部構成。1部は仙吉の“炎のごとき”愛と生きざまで熱量高めだが、2部はちょいと失速。若侍と若い女の悲恋など唐突、仙吉がおりんの面影を見る最後は変わらぬ激愛を感じさせるが、エピソードが豊富過ぎて散漫になり、もうちょっと巧みに纏め、締め括れなかったものか。

加藤監督の集大成であって、最高傑作ではない。
が、どんぶり溢れんばかりのB級グルメをたらふく満たしてくれる。