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007/ムーンレイカー Comments (17)
主題歌:シャーリー・バッシー
ボンドガール:ロイス・チャイルズ
前作から登場のジョーズ(リチャード・キール)が冒頭から大活躍!着物を着ている日本人役の俳優(トシロー・スガ)はちょっといただけないし、剣道vsフェンシングの戦いにおいても竹刀を使っているため何とも殺す気がないギャグなのか。ベニスの町でボートが地上を走るというシーンも傑作。研究室のセキュリティーロックの暗証番号の音楽が『未知との遭遇』のテーマになっているのも面白いし、『荒野の七人』のテーマ曲まで使うところは爆笑。この監督はかなり笑いの小ネタを心得ているようです。
スペースシャトルのムーンレイカーはドラックス社が製造したものであるが、行方不明になったというのに、カリフォルニアの同社へ乗り込むという展開とか、全体的に浮足立っている脚本。宇宙に飛び立ってからは、スターウォーズやスタートレックの雰囲気がバンバン伝わってくるし、ここまで遊ぶか!?という作品には夢を与えてくれる子供向けとも思えるものがあった。
何度も登場する不死身ジョーズにもストーリーがあって、ラブラブモードになるところは微笑ましいし、デックスのノアの箱舟計画みたいな野望をボンドが伝えると、突然味方になってくれたりする。最高だったのがデックス氏を宇宙ステーションから蹴り落とすシーンだろう。ボンドによる彼へ最後の言葉は「Take a giant step for mankind」。アームストロングの名言を使ったユーモアが何とも味わい深い。
サンフランシスコからヴェニス、リオ、アマゾン、そして宇宙!ゴンドラが陸上を走りロープウェイのロープを滑り降り、あっさりスペースシャトルに乗り込んだり、、なんとジョーズが味方になってしまう、、ここまでやってくれるとストーリーは二の次、まさにリオのカーニバルのような映画でバカバカしさが楽しめた007だった。
シリーズ11作目。シリーズ内でもとにかく異色なSFに振り切った作品。敵の壮大すぎる計画や異常なテクノロジーなどとにかくぶっ飛んでいるが嫌いになれない面白さ。
The adversary with extremely sharp teeth called Jaws previously appeared in 007/The Spy Who Loved Me re-appears in MOONRAKER! His character is seemingly changed a tad as far as I saw his action and this series is full of black humours, beautiful pathetic girls. I wonder why the director decided to have Bond easily terminate the Japanese gang in the begging of Te film..? This series is for Jaws. He is nice
ついでに『未知との遭遇』の影響も(!?)
まぁ最後の方までは面白かったので、
良しとします(^^)b
それにしても、今作に登場する女性は、なんであんなにセクシーな服を着てるんだ?
(個人的には、問題ないけど…)