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ユージュアル・サスペクツ Comments (20)
・そして、舞台は6週間前、ニューヨークの警察に飛ぶ。
集められた5人の”ユージュアル・サスペクツ”
・ディーン・キートン(ガブリエル・バーン:最近、観ないなあ)
・ヴァーバル・キント(ケヴィン・スペイシー:ホモセクシュアルっぽいなあ、と思っていたら・・)
・マクマナス(スティーブン・ボールドウィン:作品に恵まれず、今では、弟が、大活躍・・)
・ホックニー(ケヴィン・ポラック:余り知らない・・。)
・フェンスター(ベニチオ・デルトロ:凄く若いなあ・・。苦労したのかなあ・・。)
<ココから、繋がりを持った5人の”ユージュアル・サスペクツ”達と、関税局捜査官クイヤンが、”カイザー・ソゼ”の、巧妙に仕組んだ罠に嵌って行く様が、面白き作品。
けれど、作品の作りとして”それ、アリなの?”とも思ったなあ。
キントのように、”頭の弱い”私には、”詳細部分確認:利き腕とかね・・”のため、2度の鑑賞が必要だった作品でもある。>
ソゼは自分の顔を知っている男を殺すためにあんな大掛かりな
仕掛けをしたってこと?
そういうことなのだとしたら、いくら何でも作戦が複雑で
途中でボロが出るよね?
もっとシンプルに船の中の誰かを雇って殺させれば
いいじゃん。複雑なトリックは失敗する可能性大きいもの。
ソゼの仕事の邪魔をしたものもいっぺんに消したかったのか?
ソゼ程の能力があればひとりひとり消せるよね。。
ソゼが何をしたいのか全然わからなかった。。。
追加
ネタバレのサイトを読んだらソゼの話すことはどれがホントで嘘かわからないということらしい。。
結局、仲間の4人の死体とかって上がったのかね?その描写なかったし、、
もしかして殺したかった船の男の話以外は全部嘘かもしれないってことか。
そりゃすごい。法螺話を延々と聞かされてたってことだよね。
この映画のエンディングを見終えてからというもの、似たような設定やキャラクターが映画やドラマに出てきた時、もしくは実生活においても裏で何か得体の知れない大きな力が働いているのではないかと感じた時などにふと思い出す名前があります。それほどブライアン・シンガー監督のクライム・サスペンス「ユージュアル・サスペクツ」(1995)のラストに鳥肌が立ちました。
その巧妙なストーリー展開と演出をさらに魅力あるものにしているのがキャストです。クセのある前科者5人を演じた、ガブリエル・バーンの渋み、スティーブン・ボールドウィンとベニチオ・デルトロのキレ味、ケビン・ポラックの狂気、ケビン・スペイシーの不敵な笑みが相乗効果を発揮。さらにチャズ・パルミンテリ、ピート・ポスルスウェイトらが脇を固めていて、彼らの絶妙な演技の応酬が、この映画のもう一つの見どころです。
なかでも物語の語り手であり、左側の手足が不自由で気弱な詐欺師のヴァーバル・キントを演じたスペイシーは、この演技により第68回アカデミー賞で助演男優賞を受賞しました。(※スペイシーは、2017年から告発が相次いだ性的暴行疑惑のため現在は主だった俳優活動を行っていません)
キントが語る出来事によって事件が次第に明かされていきますが、その中に出てくる、実在しないとも言われる伝説のギャングの名前が“カイザー・ソゼ”なのです。
まるでパズルを組み合わせていくような面白さがあるのですが、次第にキントが語る話はどこまでが真実なのか、映画を見ながら組み合わせていたパズルが果たしてあっているのか、見終わった後に自分の頭の中で組み直すことになるかもしれません。