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20歳のソウル Comments (3)
二度と戻らぬ青春、そうとは気づかず懸命に駆け抜ける若者たちの姿に、涙しました。
大義さんに死の影が忍び寄るほどに、神尾楓珠さんの生の光が輝いて、その美しさと尊さに、涙しました。
純粋無垢なお芝居と旋律から伝わる佐野晶哉さんの真心に、涙しました。
浅野大義さんの葬儀の日から映画公開の今日まで、ご家族・周囲の方々・この作品に関わった全ての人間が、大義くんとの日々を大事に積み上げてきて、この映画が公開されることによって、更に未来へ繋がっていくのだと、涙しました。
生き切る、ただそれだけ。
浅野大義さん、大事なことを教えてくれて、ありがとうございました。
素材の良さは認める。日本人の琴線に触れる話だし、「市船soul」のサンバ風の三連符を活かしたリズムと旋律は彼が早熟な天才だったことをうかがわせる。けれど、たとえば葬儀場での演奏場面などは、6小節の演奏部分と4小節の声援部分を延々と繰り返し、生徒たちと顧問教師・高橋(佐藤浩市)の泣き顔のアップで涙を誘おうとする、いかにもお涙頂戴の演出がテレビ的。ただまあ、スマホなどの比較的小さな画面でも視聴される配信の時代にはこんなわかりやすさが合うのかもしれない。
劇中、大義(神尾楓珠)が書いたオリジナル曲の楽譜の一部を高橋が×印で削り、短くする場面がある。これも実話に基づくようだが、たとえばプロの編曲家とミュージシャンに協力してもらい、削除されたオリジナルのパートを再現し、さらにアドリブでメロディーやリズムを展開するような白熱のセッション場面があれば、音楽的にもより楽しめる映画になったのではないか。
あるいは、劇中で「市船soul」は野球部の応援に使われる場面ばかりが描かれるのだけれども、実際の市立船橋高校は多種目のスポーツで強豪校であり、特にサッカーは2010年代にも国内外での大会で何度か優勝している(一方で野球部の甲子園出場は2007年が最後。大義君の卒業は2014年)。“神曲”などと持ち上げるくらいなら、いっそ「市船soul」の応援のおかげでサッカー部が大会で優勝した、くらいに少々盛った話にしてもよかったのではとも思うが、予算の問題など大人の事情もあったかもしれない。
そこまで母校を愛せるくらい楽しい高校生活を送れた主人公達が羨ましい。
高校生活の後はひたすら辛い闘病生活になって前編と後編じゃ全く様子が変わる。
日々必死で生きながら自分がこの世にいた跡を残そうとする主人公の思いは、映画化までされたんだから全うされたんじゃないかな。
今度市船の応援歌をテレビで聞きたい〜。そのためにはせめて千葉県大会でベスト8に残らなきゃテレビで観れないよね、確か。いやそれすらもチバTVが映んない我が家じゃ無理なのかな。