FARANG ファラン
プロット
フランス
05.31 Trong nhà hát
夢の在処 ひとびとのトリロジー
プロット
日本
06.01 Trong nhà hát
明日を綴る写真館
プロット
日本
06.07 Trong nhà hát
THIS MAN
プロット
日本
06.07 Trong nhà hát
プリンス ビューティフル・ストレンジ
プロット
カナダ
06.07 Trong nhà hát
デューン 砂の惑星 PART2
プロット
アメリカ
03.15 Trong nhà hát
trang web này là một trang web điện ảnh tổng hợp về áp phích phim, đoạn giới thiệu phim, đánh giá phim, tin tức, đánh giá. chúng tôi cung cấp những bộ phim hay nhất và mới nhất và những bài đánh giá phim trực tuyến, những đề xuất hay hợp tác kinh doanh, vui lòng gửi email cho chúng tôi. (bản quyền © 2017 - 2020 920mi)。 email
GATE A TRUE STORY Comments (1)
広島・長崎に投下された原子爆弾の火が故郷へと帰る。
ドキュメンタリー映画としては冒頭から2台のカメラを切り返したり、ゆったりと移動したりと、若干の“演出”が見受けられるのは気になるところ。クライマックスの《GATE》場面ではやはりスローモションを多用したりと、どうしても多少の違和感は拭えない。
しかし、それらは場違いかも知れないが、『靖国』と比べて観たら果たしてどう映るだろうか?
『靖国』はドキュメンタリーでありながらも随所に、明らかな“誘導”の“演出”がなされていたが、この作品に於ける“演出”にはドキュメンタリーを逸脱してしまったある種の“高揚感”が監督の内部に在った為と、好意的に観て取れなくもありません。
実際《原爆の火》がアメリカ本土に上陸してからの過程に至ると、奇妙な僧侶達一行は好奇な眼で見られるが、真意を知るに及びみんなが“尊敬”に値する様に気持ちが通じ合って行く。
“それら”は一部の人間を除き全ての人々の願いであり《祈り》なのだから。だからこそ初めの内はアメリカ人嫌いだった宮本僧侶も、寄る土地の人達のボランティア精神の高さと、戦争の愚かしさ・犠牲となった人々を思う意識の高さを知って、最後には明るい笑顔で接している事実にこそ、みんなの《祈り》を素直に感じ取っている。
映画の中では僧侶達一行はただ行脚する事で“その意志表明”をするのだが、その事での内部分裂を映画ではナレーションのみで伝える。
《抗議》は《祈り》とは違う事の事実。
そうなのだ!みんなの《祈り》は《抗議》とは違う大きな波となってうねりを作ったのだった。
だから《抗議》では開かなかったGATEは人々の《祈り》には応えてくれたのだ!
でもそんな中で気になるのは、日本の企業がある種の《風評被害》を恐れて一切の手助けをしない。その愚かさにはがっかりしてしまう。
ドイツ人のハーレー野郎の意見が、世界に対しての最高のメッセージになっていました。
(2008年8月1日 日劇2)